- 無能だけど転職したい
- 無能だと転職できないんじゃない?
- 転職したいけど、何から始めればいいかわからない…
こんなお悩みを解決したいと思います。
この記事で紹介する転職方法を利用すれば、無能でも転職可能です。
なぜなら、実際に100人未満の零細企業で無能だった私も、この方法で上場企業に転職し、年収が約2倍になったからです。
記事前半ではあなたは本当に無能なの?という内容、後半では実際の転職方法を解説するので、ぜひ参考にしてくださいね!
※「すぐに転職方法について知りたい!」という方は、「何から始めればいい?」へどうぞ!
Contents
「無能」の定義
まずはじめに、無能ってなんだっけ?というところをすり合わせましょう。
ここでは無能とは、「仕事ができないこと」と仮定してお話を進めます。
おそらくあなたも「自分は無能だ」と考えているでしょうから、仕事ができない人だと思います。
今、あなたが無能である原因は?
では、あなたが無能である(=仕事ができない)原因は何でしょうか?
あなた自身に問題があることもありますが、実はほとんどの場合、職場の環境が原因です。
私自身も無能だと思っていましたが、次に挙げるようなことが原因だったんだと、転職してから気づきました。
1.そもそもキャパオーバーしている
1つ目の原因は、そもそもの仕事量が多いということです。
定時に終わらない量の仕事がアサインされていたら、どれだけ優秀な人だろうが残業が発生しますよね。
たとえば1つ1時間かかるタスクを1日10個振られていたら、当然ですが勤務時間をオーバーしてしまいます。
仕事量が多ければ、仕事が遅い・できないという状況になるわけです。
2.仕事が進めづらい環境にいる
2つ目は、環境のせいで仕事が上手く進められない、ということです。
「環境」と言っても、いろんな意味がありますね。
以下は私が無能だった頃、働いていた職場の環境です。
- 電話が頻繁にかかってくる
- 勤務時間内は打ち合わせがほとんど
- コミュニケーションツールが皆無で、直接聞くor電話するしかない
- 資料がすべて紙ベース
こんな環境だったら、自分の仕事も効率的には進みませんよね…
もし、上記がすべてなかったとしたら、私は無能ではなかったと思います。
無能でも転職できるのか?
結論から言うと、転職できます!
むしろ今より高待遇の会社に内定できたりしますよ。
理由は私がそうだったから。
この項では私の体験談を交えてお話しますね。
無能だから今の会社しかないと思ってない?
「自分は無能だから、他で通用するわけない…」
そう思って、今の会社で働くしかないと思ってませんか?
実は、あなたの持ってるスキルを必要としている会社は、たくさんあります。
例えば町工場で、超精密な加工技術を持った職人さん。
彼は二束三文のお給料で毎日長時間労働。
「毎日単純作業で嫌だな…お給料も低いし…」
でも彼の加工技術は、実は大手メーカーですら欲しがるものだったらどうでしょう。
「うちに来てほしい!そしてその技術で会社を変えて欲しい!」
給料は数倍になり、福利厚生や安定した就職先を手に入れる。
そんな未来が予想できますよね。
あなたも気づかないだけで、そんな状態になっている可能性が高いということです。
無能でも転職できました(体験談)
かつての私もあなたと同じ、無能だと思っていた一人でした。
Fラン大をギリギリで卒業し、社員数100名以下の零細企業に新卒で入社後、システムエンジニアとして勤務。
約5年ほど、コールセンターで使うシステムの開発・運用を行う日々でした。
「これ超ニッチな技術だよな…他で使えるスキルなわけないし…」
こんなことを思いながら、自分は転職なんてできるはずない、と会社にしがみついていました。
- 帰宅は0時をすぎなければ御の字
- 東京の会社なのに残業代なし月収18万円
そんな地獄のような日々を続けていて、流石になんとかしないと、と、ある日、無料の転職エージェントに登録してみたんです。
自分専用のエージェントが一人ついてくれて、はじめは転職の条件や希望をヒヤリング。
「今はこんな感じですね〜」
と出された求人票には、大手の名前がずらり。
「もういっそのことやれるだけやろう…!」
と思っていた私は、その中から一番有名で業界最大手の企業を指差しました。
そこからトントン拍子に話は進み、なんと面接を実施してくれるとのこと。
しかも事前にエージェントから、
- 面接ではどんなことを聞かれる予定か
- 面接官の役職、特徴、好み
- どんな人を欲しがっているか
- どんな点をアピールすれば内定に繋がりやすいか
といった内容を徹底的に教えてもらえるんです。
当然ですが、準備は万端なので、見たことないようなピカピカのオフィスの会議室に通されても、緊張はしませんでした。
そして気づけば最終面接を通過し、エージェント登録からわずか3週間後に内定が決まったのです。
無能が転職しても転職先でやっていける?
結論、転職したら私は無能ではなくなりました。
「今、あなたが無能である原因は?」の所でもお話した環境面の、
- 電話が頻繁にかかってくる
- 勤務時間内は打ち合わせがほとんど
- コミュニケーションツールが皆無で、直接聞くor電話するしかない
- 資料がすべて紙ベース
これらはすべて解決しました。
また、 毎年数十〜数百人を新卒で受け入れるわけですから、マニュアルも完備されていて、私もすぐに馴染むことができました!
普段の仕事でも電話や打ち合わせで邪魔されることはないですし、残業も減るという好環境。
何よりお給料が約2倍に(!)。
時間的にも、金銭的にも、精神的にも余裕が生まれて、超充実した日々を送っています。
何から始めればいい?
まずは転職エージェントに登録しましょう。
不安や「自分には何の強みもないよ…」という人も大丈夫。
すべてエージェントが話し合いのうえ解決してくれます。
なので、不安な人こそまずは転職エージェントに登録しましょう。
転職エージェントをつかうメリット
転職エージェントは、以下のような方こそおすすめです。
- 「そもそも転職できるのか…?」
- 「他に通用するスキルなんてないよ…」
- 「転職についての知識がさっぱりない!」
おすすめする理由は3つあります。
- ゼロから教えてくれる
- 転職活動の効率が一番いい
- 転職先の選択肢が豊富
それぞれについて詳しくお話していきますね。
1.ゼロから教えてくれる
転職エージェントに登録すると、まずすることはエージェントとの面談です。
私の場合もそうでしたが、面談では以下のようなことをお話しました。
- スキルや職歴の棚卸し
- 転職先に求めることのヒヤリング
- 今の自分自身の市場価値
- 転職活動の全体像
自分の現状や、転職活動の勝手がわからなくても、それらをゼロから棚卸しし、客観的に説明してもらえます。
正直これを知れるだけでも、登録するメリットはあったかな、と思いますね。
2.転職活動の効率が一番いい
転職活動で一番イヤなこと、それは、「いくら面接しても落ち続けて消耗するだけ」ということです。
「自分は必要とされてないんじゃないか」
とか、
「やっぱり無能だったんだ…」
とか思って自己肯定感も下がっちゃいますよね。 でも大丈夫です。
「無能にも転職はできます(体験談)」の所でもお話しましたが、
- 面接ではどんなことを聞かれる予定か
- 面接官の役職、特徴、好み
- どんな人を欲しがっているか
- どんな点をアピールすれば内定に繋がりやすいか
といった内容を、面接直前にエージェントが懇切丁寧に教えてくれます。
これらが把握できていれば、少なくとも面接に落ち続けるということはなさそうですよね。
つまり、無駄な面接を繰り返すことなく、転職したい会社の面接だけ受ける、という効率の良い転職活動が可能です。
3.転職先の選択肢が豊富
私が転職した際もそうですが、求人の数は重要です。
選択肢は多いに越したことはありませんよね。
特に大手への転職を望んでいる人は、エージェントがおすすめ。
理由はエージェントは、非公開求人をたくさん持っているからです。
「あれ?この会社中途採用はやってなかったはずじゃ…?」
みたいな企業の求人も紹介してもらえたりします。
選択肢が多ければ、当然自分に合った企業は見つかりやすいですよね。
まとめ(転職したいならリクルートエージェントがおすすめ)
まず登録するなら、リクルートエージェントがおすすめです。
私が超大手に転職できたのもリクルートエージェントのおかげでした。
コチラの記事も参考にしてみてくださいね。
(記事リンク)
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ぜひ素晴らしい人生を送ってくださいね!